1枚の画像を編集後、その調整を他の写真に簡単に再利用できます。これは同期と呼ばれ、統一したい画像を選択することで機能します。同期は、1 枚の写真からすべての調整を取得し、それらを1枚または複数の選択した画像に適用する包括的なコマンドです。
画像を同期するには。
- Luminar Neoで画像を開き、写真を編集します。
- カタログで、編集内容を同期したい調整済み画像を選択できます。選択されていることを示すために、周りに青い境界線が表示されます。
- 同じ調整を適用する複数の画像を特定します。
- これはギャラリー画像モードで行えます (double click on the photo to open gallery mode and press the G key to switch).(写真をダブルクリックしてギャラリー モードを開き、G キーを押して切り替えます)
- サイドのフィルムストリップで複数の画像を選択することもできます (ビュー > フィルムストリップの非表示/表示)
- 使用したい追加の写真を選択します。
- Shiftキーを押したままクリックして画像の範囲を選択します。
- Cmdキー(macOS)またはCtrlキー(Windows)を押したまま、個別の写真をクリックして選択範囲に追加します。
- 追加で選択した写真の周囲には白い枠が付きます。
- 画像 > 調整 > 同期調整を選択して画像を同期するか、Shift+Cmd+S (macOS またはShift+Ctrl+S(Windows)を押します。画像の同期が完了すると、ギャラリー画像モードで表示した際に左上隅に調整バッジが表示されます。
- 新しく同期された画像を確認し、必要に応じて変更します。
重要ヒント:適切なツール
補正AI、構図AI、スキンAIなどの人工知能を活用したツールを使うと、画像を同期するときにより良い仕上がりになります。これらのAIツールは、写真間の変化を簡単に調整できます。クロップや消去ツールは同期できません。
注意:サムネイルは正確ではない可能性があります
同期後のサムネイルが正確に見えない場合があります。これは、ギャラリー ビューの画像がJPEGプレビューであるためです。ソース写真がRAWの場合、効果を適切に判断するには、写真を単一画像または編集モードで開く必要があります。
注意:同期とバッチ処理
現像したい画像が複数ある場合は、同期調整コマンドを使用してバッチ処理を行えます。一連の最初の写真を調整するだけです。ここではAIを活用した調整にこだわることが特に効果的です。最初の画像を選択した状態で、残りの画像を選択し、最初の画像を右クリックして、調整から調整の同期を選択して、画像を最初の画像と同期します。最後に、エクスポート コマンドを使って複数の写真をバッチでエクスポートします。